ネイリスト技能検定試験

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ネイリスト技能検定試験とは?

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが実施する検定試験です。資格を取得することでネイルについての正しい知識と技術を持っていることを証明することができます。

1級・2級・3級に分かれています。

1級は「トップレベルのネイリスト」、2級は「サロンで働いても大丈夫なレベル」、3級は「ネイルについての基礎的な知識や技術」を基準に採点されます。

いきなり2級や1級の受験はできず、3級を合格してから2級の受験が可能となり、2級に合格してから1級の受験が可能となります。

試験概要

試験の開催時期

年4回(春・夏・秋・冬)1級のみ春と秋の開催。

場所

札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・新潟・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄。

3級に限り、登録試験会場といって上記以外の場所でも開催されます。

受験資格

【3級】義務教育を修了したものなら誰でも可能。

【2級】ネイリスト技能検定3級合格者のみ。

【1級】ネイリスト技能検定2級合格者のみ。

受験料

【3級】6,600円

【2級】8,800円

【1級】11,000円

申し込み方法

申し込み方法は2種類あります。

  • ウェブ
  • 試験要綱を取り寄せて、郵便局から申し込む。

結果発表

試験1か月後に郵送で結果を発表します。

試験内容

どの級も筆記試験と実技試験があります。当日はネイルのモデルとなってくれる人と一緒に会場へと向かいます。

実技試験に不合格になって筆記試験だけ合格したという場合、次回の再受験時に筆記試験の免除があります。

合格率

【3級】約80%。

【2級】約40%。

【1級】約37%。

3級は基礎的な知識と技術を持っていることを証明するためのものであり、趣味でネイルを楽しむ方も多く受験しています。そのためか合格率はかなり高いです。

2級以上から実践的な内容になるため、難易度がグンと上がります。

収入・就職

ネイリストして働くなら最低でも2級取得は目指したい

ネイリストとして就職する分には資格を持っていない未経験でも可能です。そのため、資格は必ずしも必要ではありませんが、多くの店舗で資格は採用基準の1つになります。

2級がサロンで働くのに相応しい技術力や知識の証明となるため、ネイリストとして働きたいのなら、働きながらでも2級取得を目指しましょう。

2級以上の資格があったほうが就職と収入に有利

就職については未経験者やネイル初心者でも可能な店舗も多いですが、2級以上の資格を求めているサロンが多いです。

3級は基礎的な知識と技術のため、サロンではできて当たり前ということで、重要視されていません。全くの未経験者よりは就職には有利といった位置づけです。

給料も能力によって決まる店舗も多いため、2級や1級などの資格に応じて、給料が多くなる傾向にあります。

働きながらでもいいので、プロのネイリストとしての最低ラインである2級を目指したいところです。

開業独立

独立した時も技術力の証明になる

独立や開業は資格がなくても可能ですが、資格があったほうがきちんとした技術がある人だと証明できるため、信用や信頼を得やすいです。

1級ならば1流ネイリストとしての技術力の証明ができるため、独立をしたいのなら1級を目指しましょう。

ただ、サロンでの勤務経験がない場合、資格を取得して、いきなり独立しても経験が浅いからとお客様に敬遠されることもあります。

そのため、独立する前にサロンに勤めながら経験を積んだほうがいいです。

資格があるだけで開業をするのは早計

独立には税金や営業などの知識も必要となります。

また、それ以外にもお客様からネイル以外のフットケアやハンドケアを求められることもあり、それらの知識や技術もあったほうが集客に繋がることもあります。

1級はあくまでも1流のネイリストとしての技術力を証明するものであり、独立や開業の能力とは関係がありません。

独立や開業を目指すのならば、1級の資格だけでは不十分なのでじっくりと時間をかけ、準備をしたほうが無難です。

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