FP技能検定とは?年収・難易度・独学は可能?勉強方法は?

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FP技能検定とは?

お金の専門家の資格

FP技能検定とは人生設計をお金の観点から立てることができる能力があるかどうかを判定するものになります。

FP技能検定のFPはファイナンシャルプランニング技能検定の略です。

ファイナンシャルプランナーと名乗る多くの人が2級以上を取得しています。

私生活にもすぐ活かせる

ファイナンシャルプランナーとはお金の観点から、個人の人生設計を立てることができる専門家です。

主な顧客は個人と中小といった小さな企業になります。

保険・負債・貯蓄・投資といった知識も持つため、私生活でも活かすことができます。

試験概要

試験の開催時期

開催時期は3月・5月・9月。ただし、1級は3月と9月のみ。

試験の開催場所

全国47都道府県で開催。 

受験資格

【3級】特になし。

【2級】

受験資格は下記のどれかを満たしたもの。

・3級FP技能検定合格者。

・FP業務に2年以上の実務経験がある方。

・日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した方(ユーキャンの通信講座修了でも可)。

【1級・学科試験】

受験資格は下記のどれかを満たしたもの。

・2級FP検定合格者。

・金融渉外技能審査2級合格者でFP業務に1年以上従事した方。

・FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者。

【1級・実技試験】

下記のどちらかの条件を満たしたもの。

・1級学科合格者。

・日本FP協会CFP認定者及び合格者。

受験料

【3級】学科試験3,000円、実技試験3,000円。

【2級】学科試験4,200円。実技試験4,500円。

【1級・学科試験】受験料は8,900円。

【1級・実技試験】

金融財政事情研究会実施の場合、25,000円。

日本FP協会実施の場合、20,000円。

申し込み方法

インターネット、郵送の2通り。

実施団体に申し込みましょう。

合否発表

受験をした団体のホームページにて発表。

試験内容

基本はどの級であってもマークシート方式の学科試験と実技試験。

【3級・学科試験】ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承。

【3級・実技試験】記述式の問題。科目を1つ選び、受験。

「金融事情研究会実施の場合」個人資産相談業務、中小事業主資産相談業務、生保顧客相談業務、損保顧客相談業務。

「日本FP協会実施の場合」資産設計提案業務。

【2級・学科試験】ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承。

【2級・実技試験】記述式の試験です。

「金融事情研究会実施の場合」事例形式で約5問。

「日本FP協会実施の場合」記述式40問。数は多いですが、空欄記入なども含まれるため、学生時代にやったテストみたいなものです。

【1級・学科試験】ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承。

【1級・実技試験】「金融事情研究会実施の場合」口頭試問形式。

「日本FP協会実施の場合」筆記試験/記述式。

難易度・合格率

3級

学科試験合格率70%から80%。

実技試験合格率80%から90%。

難易度の低い試験といえます。

2級

学科試験合格率が40%から50%。

実技試験合格率80から90%。

1級

学科試験合格率約10パーセント台。

実技試験合格率・「金融財政研究会実施の場合」約70%から80%。「日本FP協会実施の場合」90%以上。

合格までの勉強時間は?勉強方法は?

3級は最低30時間から150時間

3級は難易度の低いといわれる試験です。そのため、初学者も勉強時間が少なめになります。

常日頃から保険や投資などが好きだったり必要に駆られて勉強をした人は、3級のテキストを読まなくても合格をしたパターンもあるようです。

ただし、最近の3級試験は合格率が前よりも低くなりやすい傾向にあるため、油断はできません。

2級は150時間から300時間

2級も難易度が低めの試験です。そのため、150時間から300時間ほどで合格できるいわれています。

1級は300時間以上を見積もって!

1級は3級や2級と違い、難易度の高い試験です。

独学は可能?

独学でも可能

基本的にファイナンシャルプランナーは独学でも十分可能です。

ただ、勉強のスケジュールを組み立てるのが面倒くさかったり、サボりやすい人はスクールに通い、強制的に勉強する環境を作るのもいいでしょう。

おすすめの勉強方法は?

まず、法改正があるので、テキストや参考書、問題集は出版年が新しい最新のものを選びましょう。

そこからはテキストや参考書を読み込み、問題集を解くを繰り返します。基本的にどの資格であろうとこの勉強方法が通用します。

飽きてしまっても暗記してしまうまでやりこむことが大切です。

就職

就職に生かすには2級を取得しなければいけません。

正社員での採用と金融業界での求人が多いです。生命保険代理店で顧客の相談に乗りながら保険商品を販売したり、自社の金融商品の営業をする業務が基本。

接客や営業が苦手な人はファイナンシャルプランナーの資格を取って就職しても苦労するかもしれません。

基本的に金融業界では取得するのが当たり前の資格なので、金融業界に勤めたい方はファイナンシャルプランナー2級を取得しましょう。

収入

就職した場合の年収は?

 地域にも寄りますが、25万円からのところが多いです。

開業独立 

独立も目指せるが、ファイナンシャルプランナー1本だけだと厳しい

基本的に顧客である個人や中小企業の家計相談に乗るのが仕事ですが、ファイナンシャルプランナーだけでは収入にならないことがほとんど。

そのため、司法書士や行政書士など他の士業系の資格を取得して独立をする人が多いです。

ファイナンシャルプランナーや士業系の起業は資金が少なくてもできますが、士業系で顧客を獲得するには実務経験で培った人脈がものをいいます。

資格を取得してすぐに独立するのではなく、できるだけどこかに勤めて実務経験を積むようにしましょう。

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