行政書士は食えない資格というのは嘘?本当?どっちなの?

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食えない資格の代名詞である行政書士。

しかし、年間1万人以上もの人が受験します。

士業の国家資格の中では難易度は低いとはいえ、資格全体から見れば、高い難易度を誇ります。

行政書士が食えないのだったら、多くの時間を勉強に費やしてまで難関の試験を受けたくはありませんよね。

実際、行政書士は食えない資格なのか食えないという話は嘘と本当のどっちなのかお伝えします。

行政書士が食えない資格といわれる理由

士業は飽和状態

多くの士業で飽和状態といわれています。

そのため、仕事がなく新規参入のハードルが高いです。

開業のタイミング

行政書士はリストラが増える不況の時に、リストラをされたサラリーマンが取得し、開業することが少なくありません。

行政書士の顧客の多くは企業や店です。

不況下では開業数も減ったりして、仕事も取り辛くなります。

行政書士は食えない資格というのは嘘?本当?どっち?

決して食えない資格ではない

行政書士にしかできない独占業務があります。

そのため、廃れることがありません。

常に一定数の仕事が世に出回っているのです。

行政書士で食えない人の特徴

資格があれば、仕事が来ると思ってる

行政書士は開業へのハードルが低いため、資格を取得してすぐに開業する人が少なくありません。

開業したら仕事は来るだろうと簡単に考える人が少なくないのです。

営業力がない

行政書士も仕事を獲得するために営業が必要になります。

子育てや介護があるから自宅で開業をしたいけど、子育てや介護のために営業をする時間がないという人には厳しいでしょう。

人脈がない

士業は他の士業との繋がりを作り、仕事を融通しあうことで仕事を獲得していきます。

コミュニケーションが苦手だから、開業したいという人も少なくありません。

しかし、開業をして同業者やお客様と接する以上はコミュニケーション能力が必要です。

行政書士で食べていくためには?

同業者や他の士業と繋がりを作る

同業者や他の士業者と積極的に横の繋がりを作ることで、仕事の獲得がしやすくなるでしょう。

営業をする

収入を得ている行政書士は営業をしっかりとしています。

収入を得ている行政書士は前職が営業だったという人も少なくありません。

営業のやり方がわからないという場合は経営や営業セミナーもあるので、利用しましょう。

営業活動の一環で、人が集まる場所で無料相談セミナーを開くのも1つの方法です。

専門分野を作る

運輸自動車関係や外国人在留資格関係などどれか得意な専門分野を作り、特化することで、顧客にアピールしやすくなります。

また、なんでもできる人に比べて、顧客も専門の人のほうが依頼しやすいです。

運輸自動車関係の仕事を頼みたい顧客なら、「運輸自動車関係の行政書士か。それなら、この人にお願いしよう」となりやすくなります。

資格取得前に行政書士が自分に合っているかしっかり考えて!

行政書士は同業者など人との関わりを通じて、仕事を獲得していく仕事です。

開業をしたら仕事を獲得するために、自分から積極的に営業活動もしていかなければいけません。

そのため、人と接するのが苦手な人は行政書士に向いていません。

行政書士は就職にはあまり役に立たない独立前提の資格ですから、営業やコミュニケーションができないと感じたら、行政書士はやめたほうがいいです。

自分のコミュニケーション能力や営業をできるかどうかしっかりと考えてから、行政書士の資格をとるかどうか決めましょう。

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