衛生管理者とは?年収・難易度・勉強方法は?

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衛生管理者とは?

職場の従業員や環境の衛生を管理するための国家資格

従業員や職場の衛生管理を行うための資格です。

従業員50人以上の事業所で最低1人は配置しなければいけません。

必要な有資格者の数は従業員の数により変わります。

一種と二種がある

全業種に対応している一種と一部の業種を除いて適応される二種に分かれています。

二種の除外対象となる業種は、

・農林水産業 ・鉱業 ・建設業 ・製造業 ・加工業 ・電気業 ・ガス業

・水道業 ・熱供給業 ・運送業 ・自動車整備業 ・機械修理業 ・医療業 ・清掃業

試験概要

試験の開催時期

月に数回。

試験の開催場所

各地の安全衛生技術センターで開催。 

受験資格

【受験資格】

大卒+労働衛生の実務経験1年以上

高卒+労働衛生の実務経験3年以上

中卒+労働衛生の実務経験10年以上

実務経験を証明するために、事業者証明書を提出する必要があります。

事業者証明書は労働衛生管理の従事をした企業で書いてもらわなければいけません。

受験料

6,800円

試験内容

【第一種】労働衛生10問(・有害業務にかかわるもの(10問) ・有害業務にかかわるもの以外のもの(8問))

関係法令

(・有害業務にかかわるもの(10問) ・有害業務にかかわるもの以外のもの(8問))

 労働生理10問

【特例第一種】

労働衛生10問(・有害業務にかかわるもの(10問))

関係法令

(・有害業務にかかわるもの(10問))

特例第一種とは第二種取得者が、第一種を取得するための試験。

【第二種】

労働衛生10問(・有害業務にかかわるもの以外のもの(10問))

関係法令

(有害業務にかかわるもの以外のもの(10問))

 労働生理10問

申し込み方法

受験申請書を受験を希望する安全衛生技術センターに提出。

合否発表

センターの掲示板に掲示。

通知書を本人に郵送。

難易度・合格率

難易度は普通で合格率も約5割

資格試験の中で難易度は高くはありません。

ここ数年の合格率は45%から55%の間になっています。

合格までの勉強時間は?

1か月毎日30分ほどの勉強で合格に近づく

受験のハードルは受験資格があるため、高いですが、試験自体の難易度は低いです。

1か月毎日30分から1時間の勉強の時間ができればいいでしょう。

衛生管理者の勉強方法は?

基本は独学で合格できる

どの資格でもそうですが、テキストを読む⇒過去問演習の2つを繰り返すことが基本の勉強法です。

過去問を繰り返すことで出題傾向もわかってきます。

基本は暗記のため、勉強時間を確保し、過去問題を繰り返すことで覚えていきましょう。

就職

特別有利になることはない

社員に資格を取らせることが一般的なため、有資格者を募集している企業はありません。

再就職で役に立つことはほとんどなさそうですが、何が役に立つかわからないのも世の中です。

難しい試験ではないので、受験資格を満たしている方は受験をしてもいいでしょう。

収入

収入が増えるわけではない

資格手当がつく企業もあるかもしれませんが、つかない企業もあります。

収入に直結するわけではありません。

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