個人情報保護士とは?年収・難易度・勉強方法は?

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個人情報保護士とは?

個人情報の取り扱いに関する民間資格

個人情報保護法に基づく、個人情報の管理や運用といった正しい取り扱い方ができることを証明する資格です。

資格を取った後は個人情報取り扱いのエキスパートとして働くことができます。

個人情報保護法という法律にまつわる資格ですが、民間資格です。

主催しているのは一般財団法人 全日本情報学習振興協会になります。

幅広い需要がある資格

有名な大手企業でも団体受験をしています。

2017年の法改正により自営業者でも個人情報を1件でも取り扱う場合、個人情報保護法の対象になり、正しく個人情報を管理しなければいけません。

試験概要

試験の開催時期

年4回(6月・9月・12月・3月)

試験の開催場所

札幌・仙台・新潟・金沢・東京・横浜・高崎・埼玉・千葉・静岡・名古屋・三重・大阪・京都・奈良・兵庫・岡山・広島・香川・福岡・熊本・鹿児島・沖縄。

受験資格

特になし。

受験料

10,000円(税抜き)

申し込み方法

一般社団法人 全日本情報学習振興協会のホームページから申し込みが可能。

合否発表

一般社団法人 全日本情報学習振興協会のホームページから照会が可能。

試験内容

マークシート形式。

  • 個人情報保護の総論
  • 個人情報保護の対策と情報セキュリティ

難易度・合格率

過去の平均は37.3%。

資格試験の中ではやや難しいくらいの難易度です。

合格までの勉強時間は?

最低30時間は見積もって

試験1か月前から毎日、1時間ほどの勉強で合格している人が多いです。

合格率は40%もない試験なので、油断せずしっかりと勉強しましょう。

個人情報保護士の勉強方法は?

過去問題や問題集を解いて問題に慣れること

問題文が非常にまどろっこしく、理解するのに時間がかかります。

ひっかけのような問題も少なくないので、問題文の読解力を育てるためにも過去問題や問題集をやりこみましょう。

個人情報保護に限定されているため、学ぶ範囲も多くはないので覚えることは多くはありません。

法改正もあるので、テキストと問題集は最新のものを用意しましょう。

問題をしっかりと解くことで、記憶に残りやすくなるので、毎日、しっかりと問題を解くのがコツです。

就職

幅広い業種で意外とニーズがある

システムエンジニアから経理といった事務職まで、思った以上に個人情報保護士の資格が求められています。

システムエンジニアや経理といった事務職を目指すのなら、取得しておいてもいいでしょう。

ただし、これだけでは就職に強いとはいえません。

事務や経理ならMOS、システムエンジニアならITパスポートなど自分が目指す業界で有利になりそうな資格も目指すといいでしょう。

収入

資格手当がつく場合も

職場によっては月5,000円程度の資格手当がもらえる場合があります。

個人情報保護士自体は民間資格ですが、個人情報の取り扱いは法律で決められているため、一定のニーズはある資格です。