DCプランナーとは?年収・難易度・独学は可能?勉強方法は?

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DCプランナーとは?

年金を中心にしたお金の専門家

DCプランナーのDCとは確定拠出年金の意味です。

ただし、DCプランナーに求められる知識は年金だけではなく、投資やライフプランといったものも必要になります。

年金制度全般の知識を持ち、運営・管理する実務家の育成を目指して創設された資格です。

商工会議所と金融財政事情研究会の共同主催資格

商工会議所は簿記など多くのメジャー資格を運営しています。

金融財政事情研究会は通称きんざいと呼び、FP検定などを主催している団体です。

商工会議所はメジャーな団体であり、きんざいも金融系ではメジャーな団体になります。

DCプランナーはかなりマイナーな資格

メジャーな団体が関わっているDCプランナーですが、年間の受験者数は5,000人台もしくはそれ以下の年もあるくらいのマイナー資格です。

合格後は登録と更新をしなければいけない

合格だけではDCプランナーにはなれません。

登録と2年に1度の更新が必要な資格です。

試験概要

試験の開催時期

【2級】毎年9月

【1級】毎年1月

場所

全国130か所で開催

受験資格

【2級】受験資格なし

【1級】DCプランナー2級合格者

受験料

【2級】6,480円(税込み)

【1級】10,800円(税込み)

試験内容

2級

マークシート形式。

1級

基礎編と応用編に分かれています。

基礎編は約50問のマークシート問題。

応用編は記述式。

難易度・合格率

平成29年と30年の2級合格率は40%台、1級は20%台。

受験者は1級は1000人前後、2級は3000人前後とかなり少ないため、合格率は参考にしないほうがいいでしょう。

マイナー資格ではありますが、難易度は難化傾向にあります。

合格までの勉強時間は?

2級は最低でも200時間1級なら400時間を見積もって

2級合格率は40%とはいえ、問題が難しい傾向があります。

1級はさらに難しいため、400時間は見積もるといいでしょう。

DCプランナーの勉強方法は?

過去問題を解くことの繰り返し

最新版のきんざいの合格対策問題集を使って、繰り返し勉強することが大切です。

マイナーな資格ゆえに市販されているテキストの種類も少なく、主催団体のきんざいのものを選ぶのが最も無難。

そのため、勉強法は過去問題を解く、解説を読むを繰り返しながら、覚えていくという正攻法のものになります。

問題集を読む以外では、答えを覚えきることができないので、問題を解くことも大切です。

基本は暗記なので、何回も同じことを繰り返すことが大切です。

独学は可能?

基本は独学以外にない

DCプランナーはマイナー資格のため、各スクールは力を入れていません。

そのため、独学で合格を目指す以外の方法の選択肢を選ぶ余地はほとんどないのが現状です。

就職

評価されるが役立つ業界はかなり限られる

2級でも評価される資格ですが、年金や確定拠出年金に関わる業界はかなり限られています。

よほど年金や確定拠出年金に関する仕事をしたいという熱意でもない限り、就職目当てで取得する資格ではありません。

金融業界を目指される方なら取得してもいいでしょうが、この資格よりもFP検定のほうが役に立つでしょう。

FP検定は金融業界では社員が取得することが必須レベルのものだからです。

収入

資格手当がもらえる可能性がある

マイナーな資格ですが、職業によってはきちんと評価される資格です。

そのため、資格手当がもらえる可能性があります。