医療事務認定実務者(医療事務)とは?年収・難易度・独学は可能?勉強方法は?

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医療事務認定実務者(医療事務)とは?

患者の受付や電話対応、医療費の計算などを行う医療現場の事務作業員

全国医療福祉教育協会が主催する医療事務の民間資格になります。

医療事務とは病院で事務作業を行うことが主な業務です。

病院での事務作業であっても、行うことは普通の会社のように受け付け、電話対応や計算作業になります。

この資格を取ることで、一通りの作業はできると証明が可能です。

なお、医療事務の仕事自体は無資格でも可能。

女性の取得者が多い

スクールや通信教育業者が結婚などでライフプランが変わっても就職しやすい、働く時間の都合がつきやすいと宣伝したため、女性の有資格者が多いです。

多くのスクールの宣伝では年齢関係なく働きやすいといわれていますが、現実は若い女性のほうが需要があります。

働きやすさや働く時間の融通については、職場次第です。

想像以上にきつい仕事

医療事務を普通の事務作業のように思われがちですが、新薬の名前や2年ごとの改正など覚えることがとても多いです。

そのため、就業後も勉強をし続けることが大切です。

医療業界のため、パソコンに座って入力だけしていればいい仕事では決してなく、普通の事務作業よりも責任が重いです。

そして、医療事務の方は医師や看護師から甘く見られる、責任の割に給料が安いと悩まれる方が少なくありません。

試験概要

試験の開催時期

試験の実施団体により異なる。

在宅受験の場合、通年。

場所

在宅受験。

会場受験。

通信教育を受講しているなら在宅受験でスクールに通っていると会場受験になります。

受験資格

特になし。

受験料

一般受験5000円。

団体受験(通信教育の在宅試験やスクールでの受験)4,500円

試験内容・合格基準

学科と実技がありますが、どちらもマークシート方式です。

学科と実技ともに60点以上の得点で合格になります。

難易度

資格の中では高くありません。

しかし、医療系は独特の用語などがあるため、苦戦する方が少なくありません。

合格自体なら難しくない

在宅受験はテキストを見ながら、受験することが可能。

覚えることが苦手な人でも資格を取ることはできますが、医療事務は普通の事務作業に比べて覚えることが多い仕事です。

覚えることが苦手な場合、医療事務の仕事に従事したら、覚えることが多すぎて、苦戦する可能性があります。

合格率

不明

調べたのですが、わかりませんでした。

合格までの勉強時間は?

最低でもじっくり100時間は見積もって

勉強することが多い資格のため、最低でも100時間は見積もりましょう。

医療事務認定実務者の勉強方法は?

テキストを読むことと問題を解くことの繰り返し

医療事務に限らず、資格の勉強はテキストを読むことと問題を繰り返すことが一番大切です。

繰り返すことで少しずつでも覚えていくことができます。

独学は可能?

独学は可能で自宅で受験可能

独学での勉強も可能です。

この場合は在宅受験になり、下記のサイトで試験を申し込みます。

医療事務認定実務者試験|診療報酬資格認定全国医療福祉教育協会

就職

医療事務は飽和状態で競争率は高いが離職者も多い

医療事務は通信教育業者やスクールが女性でも働きやすいや時間的に融通が利きやすいとたくさん宣伝しました。

そのため、多くの女性が取得しているため、競争率は高いです。

大都市圏なら病院も選べますが、地方都市の場合、求人も少なく、病院を選んでいる余裕はないでしょう。

ただし、ハードな仕事な上、女性の職場特有の人間関係もあり、やめていく人も多いです。

病院によっては顔を最重要視することも

受付作業を行うという事情から、病院によっては顔を重視するところもあるようです。

収入

フルタイムなら13万円以上は得られる

医療事務は給料の面で特に優遇されている資格ではありません。

仕事が融通が利きやすいというのも職場によります。

フルタイムで働けるのなら、医療事務ではなく、事務員を目指し、一般企業に就職をしたほうがいいのではないでしょうか。

病院も全国各地にありますが、企業も全国各地にあります。

医療事務は医療業界でしか役に立ちませんが、簿記、日商PC検定などならば、幅広い業種の事務に役立つことができます。